MCの現場に行ったら、うめ氏と遭遇。
何も知らされずに現場入りしたら、結構なゆるさの祭典でした。
MCっていうより場内アナウンスって感じの、ただひとりゆるい私に対し、炎天下で奔走するうめちゃんをはじめとするスタッフの皆々様。
それなのに、
「喋りながらは食べられないとは思うんだけど、焼き鳥どう?」
と、差し入れてくださる地元FM社長。
「ん?喋りながら食べますよ、全然。いただきまーす!」
そんなの、影アナの仕事の時はいつもやってます。
しばらくして、カンカンに冷えたスイカを差し入れていただいて頬張っていたら、
「そんなのどうしたの!?」
と、地元FM社長。
出店でも扱っていないものを、ひとりで貪り食っているものですから。
「ん?凧作り教室の先生に、いただきました。」
やがて足早に通り過ぎるうめちゃんが、
「また食ってんのかよ!!!」と、叫んでスルー。
スンマソン。
下の方まで甘かった☆
隣のブースの医務係の先生が、徐に、
「よく食べるわねー。甘いもの、摂り過ぎじゃない?まぁ、食べられるって事は、健康って事でしょうけれど。」
と、見かねたのか、静かにツッコんだ。
凧作り教室の先生は、連凧もくださった。飛ばし方もレクチャーいただき、食いながらどころか、凧飛ばしながらマイク持つ事に。
画像が、飛ばしながら撮った連凧三兄弟。
末っ子は、なかなかのじゃじゃ馬。それだけに、可愛い。
「暴れる系が好きって事は、凧好きの要素を持ってるよ。」
教室の先生に言われる。
生まれて初めて凧上げやって、三兄弟がオーバーラップして、軽く感動して、目頭が熱くなるも、我慢。
O議員夫人がつかつかと寄って来て、
「アナタの言う事きく凧って、なかなかのいい子やないのー。」
と。
「なんてこと言うんですか!!」
「アナタ、息子にもこんな思い出、作ってやってるの?もうギリギリよ。一緒にこの凧、飛ばしなさい。」
ふぁーい。
凧をナイナイして、うめテントのスーパーボールすくいにトライ。
「言っとくけど、出来るで。」
人の良さそうなドクロのスーパーボールを息子のとオソロでget☆
そして最後は地元FM社長からの差し入れ第二弾、かき氷で〆ます。
何か、ごちそさまな、スマソな、ゆるさ加減でした。
アップして、マイミクのよしかわさんの母上の個展へ。
楽しみにしていたのでした。
間に合ってよかった。
白磁の話はお勉強になりました。
白って、照明や採光で、印象がガラリと変わりますね。
そして、夏の器って感じ。
そう、白の上に乗った藍のすゞやかな事。
「シフォンケーキのよう。」
「まぁ、そう?」
デリケートな作品の数々でしたが、
「本当は結構強いのよ、磁器って。」
そっか、そうですよね。すごいな、表現って。
けやきさんという箱は、不思議な素敵な空間だと、いつも、いつも、思う。
夜。
「オラの予想的中。」
息子が自分の部屋から手招きして言った。
「電気消してみ。」
消すと・・・。
ドクロのスーパーボールが、蛍光に光って、跳ね回る。
「わー!!蛍光やったん!?」
そして、“彼の白”の紫蛍光JKTの横に並べる。
「わー!!かーさんも自分の部屋で遊ぶわー。じゃーっ。」
それぞれの部屋に、人の良さそうなドクロが、今宵、光っている。