art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

デッサン

rubenjuri2006-09-30

 アパレル店から退勤し、次の現場へ向かう途中、うめ氏が奔走するペデストリアン・デッキに寄る。秋の夕方、良い気候になりましたな。音楽イベントにはもってこいですな。9回シリーズの第2回目、いい感じです。
 で、我が現場へ。
 『小菅優ピアノリサイタル』でございます。
 武満徹の『雨の樹素描』は、いいです。己の分裂ぶりを、ひと針ひと針縫合してくれるような。
 武満徹はやっぱりいいですね。村でも、よくCDかけました。なんか、落ち着きました。
 舞台袖から客席を見ると、美人が座っているからよく見りゃ、うちの女優のyasoでした。
 終演後、携帯電話の電源を入れたら、yasoからメールが入っていました。
 私のMCを気付いてくれるのは、彼女くらいかもね。
 地元FMのもんがきさんもTさんも、「え?juriさんだったんですか!?」と、驚いていました。
 

 んー。それにしても、小菅優さんの武満徹は、さらりとしていて、イイデス。
 とっても素敵でした。


 ありがとうございました。