art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

after festival

rubenjuri2006-04-06

 アフタ−5。
 何故か今年初の“ほんまち交流館 縁”。
 去年は三日と空けずN美さんから電話をもらい、伺っていたのに。
 怪我が落ち着いてすぐに財布を落としてシオシオし過ぎたのかな?って、脳天気な事を考えていたけれど、実はN美さんのパパりんが年末から約二ヶ月間入院していらしたと、今日、知りました。
 村の閉村以降、ここしかないのです。
 “縁”の厨房に立つと、この上なく落ち着く。我が家とは違う感覚で。
 ひとり、厨房に居て、パーティー会場で長い付き合いの仲間たちが盛り上がっているのを感じるのが、イイデス。
 やがて背後にパパりんが立ち、ふたりで尽きない話をするのが、イイデス。
 それにしても、松のすけ師匠みたいな髭を蓄えて、仙人みたいに変身しているパパりん。
 「juriちゃん、せめて週1で来な、アカンでぇ。」
 「車がないねん・・・。住もか?」
 「ええで。」
 本町通りに住めたら、最高なのだけどね。


 二時間弱の遅刻で、今回のグループ展の作品と作者が一致せぬままバタバタとしたけれど、仲間以外の作家さんから、映画美術に使っていいからエンドロールに名前出してくれ、と、言われるようになったのには、驚きました。やっぱり、年1ペースは崩さないでおこう。「お金出すから・・・」って、どなたか言ってくださらないかしらん?


 しかし、黒ひげ氏とは頻繁に会っているけど、ほんまちでのパーティが今年初って事は、すなはち、仲間たちとお会いするのも超久しぶりって事で、嬉しかった。鉄作家K氏とも、今年初だなんて。皆に会わな過ぎ!!
 遅刻して駆け込んだ丁度その時、自己紹介が終わった時で、会期中の作家さんを知らないまま、仲間たちに押されて自己紹介を。
 「juriです。フリーのMCです。開催おめでとうございます。N(地元FM)社長とは、村の時から可愛がっていただいていました。よろしくお願いします。」
 「まぁ、それはホントは皆知ってるかも知れないんで、私から最近の彼女について言いますが、映画監督やら、なんやかんややってるんですよ。」
 N社長に、やっと認めていただいたかな?「キミのやりたい事って、そんな事なのか?」と言われ続けていた近年でしたが、皆さんにこう付け加えていただけたのが、何より嬉しかった。顔にも出るし、はっきりしていらっしゃる方だから。よかったー。


 帰りはyasoちゃんと語りながらyaso車で。彼女はそこからクライアントと打ち合わせ。
 私も今日は店で忙殺されておりましたので、つい、ストーブ前に座っちまい、気絶。


 仲間たちとの時間は、あっちゅー間。