ここ数年、好物を訊かれると、「旬のもの」と心の底から言う。
訊かれなくても、歳を重ねたことについての話題になると、必ず、「若い人が晴れ着姿を見せに来てくれたら嬉しい」と、言うのと、「旬のものが美味しい」と、体をくねらせて言うのと。
特に後者は、「そうそう!」と、大いに共感を得る。
パンデミックは時代を変容させる。
そんな時に功を奏するのは、若い人はさておき、後者の趣向なのだ。
よく出来ている。
食材を買いに行く時、旬なものばかりを手に取ってしまう。
毎日のように季節よ行かないでとばかりにあれやこれや。
今日は大量のスダチも。
3分の1は、冷凍室へ。
んで1個だけ、もう使う。
自作のレモングラス塩だけを、表面にパラパラと。
ドレッシングは要らなかった。
トッピングしてあるのは、朝、拵えた南瓜とオクラのサラダの残り。
双子座だが
獅子座期なのだ。