art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

着物の君と新月

C誌元編集長とランチしました。

ビーガン料理のポノカフェさんへ。

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とにかく久しぶりだし、議題を予めざっくり決めてたり。

年末のライブにはパートナー氏と久しぶりに来てくださり、その時にいただいたアロマキャンドルの話や、ライブのすぐ後に、お互いのママンが召されたので、そんな近況報告交換や。

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場所を移動して、オクショーさんでお茶。

お気づきでしょうか。

彼女は今日、和服で現れたのです。

「珠里ちゃん高校生の頃は放課後は和服だったりしたんでしょ?」

20年近く前にした話を覚えてくださってました。

「週1ペースで着物着てるのよ。今日は着物でカフェデビューよ。」



お互いのルーツについての話まで出来て楽しかった。お互いそれを掘り下げたことがあんまりなかったので。

んで。




んで。

なんだろう。

約束の相手が和服で現れたことが嬉しかった。



例えば、若い子が晴れ着を見せにわざわざ来てくれた時、本当に嬉しくて、「嗚呼、歳とったな。こんなことを喜ぶようになったんだな。」なんて思うのだけど。



それとは違う。



男性性の覚醒か?

そーなのか?



いわんや男性をや!



呉服屋の娘だから、私も見習わないとな。



チビチビの頃はもちろん、高校生になっても、着物はママが着せてくれたのだけどね。

放課後、帰宅して、ママが毎日着せてくれた。

お正月なんて、実に1か月くらい着てた。

でも着るのは自分では無理。



兄と同い年の彼女は全然変わらない美しさです。

目指したい目上の方が私の周りには何人かいらして、間近に見られて幸せです。



そうそう。

20年前にやろうとしていたことをふたりでほじくり返して話題にして盛り上がりました。

「今から頑張って珠里ちゃん。出来るやん。」



目上の女性たちが皆さん応援してくださるので、頑張ろうと心から思う。



牡羊座新月はスタート中のスタート。

やれると思うねん。