art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

スキャットとフェイクで乗り切る

昨日、トップスアンドサクソンのカレーを食べてから向かったのは、1月末で経営者が替わる【りん】さんです。

マスターとママにセガレが大変にお世話になったし、私も2度ほど伺って、楽しいひと時を過ごさせていただき、常連のお一人とも仲良くなれてプライベートでも遊ぶようになったりと、とても思い出深いお店です。

到着したらセガレはもう来ていました。

巷はバレンタイン商戦なので、私もまんまとマスターとママにバレンタインのチョコを買いました。

この店でしか歌わない『イパネマ』を逆ナンver.で歌い、マスターはアンサーとしていつも『Fry me to the moon』を歌うので、今回はオクターブ上を一緒に歌って、間奏では私がスキャットを入れました。実は人生で1度もこの曲を歌ったことがなかったので嬉しかったんです。

この店の常連さんは皆さん歌が上手なので、好きな歌だけを歌おうと思っていたけど、「日本語の曲を」と言われ、少し悩んで分からなくなってしまいそうな感じでいたら、セガレがジェットなんとかって曲、朱里エイコの、んーと、はい、検索しました、『ジェット最終便』を入れて「コレにしー」と。

「えー?分からん。キーも高そう。1番だけ歌って。」と、セガレに最初を頼みました。

間奏になりマイクが戻りましたので、やっぱりキーが高いと思って1度下げてなんとか2番を歌いました。

セガレはハイトーンです。対して私は男声キーなので、男女逆がいいくらいです。

 

 

楽しくアットホームなひと時をいつものように過ごして、私は失礼しようと席を立ちました。

セガレはマスターとママが最終日なので閉店時間の1時まで居るとのこと。

でも実は。

【りん】さんには今後も通おうということになりました。

何故ならサプライズ。

新しいマスターが松江出身で、7歳上の、二中から北高卒業の方だっだからです。

引き継ぎのためにご挨拶にみえられて、それはそれは盛り上がりました。

店舗の外まで新旧マスターがお揃いで送りに出て来てくださり、そして、ママからはプレゼントまでいただきました。

「珠里さん、好みとは違うかもしれないけど。」

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「好みも何も!!これ、俣野敦子さんのでしょ!!集めてます!」

「誰のかわかんないけど可愛いから」

「色合いも超好みです!」

マジで嬉しい。

姫からもAYAからもこのシリーズもらって大切に使ってるもん。

わーい。

 

 

しばらくは新マスターが慣れるまでママもマスターも顔を出されるそうです。

暖かいです、下町って。

 

 

どっかの店も確かオーナー替わったんだっけな。

 

 

スタートの時期なんだよね、何かと。

そ、去年の3月ごろからね。