art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

概念を覆す

マスターの送別会に、出西窯のシュトーレンを持ってった。

カニ鍋をメインに、参加者がそれぞれ持ち寄ったご馳走で、10人くらいで宴会です。

三々五々食事を楽しんで、雑炊でシメて、いよいよ、出西窯のシュトーレンを切り分けました。 

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出西窯のシュトーレンは抹茶です。さすが茶の湯の郷。

そして、ドライフルーツではなく、栗がぎっしりとふんだんに使われています。

目にした時に「日本のおせち料理の感覚だなぁ。」と、即買いしました。

シュトーレンってばクリスマスから年越しの為のお菓子だから、日本でそういう感覚に転じてアレンジされるのは大歓迎だわ。

それにしたって、唯一無二の正にオリジナル。

さすが出西窯。

これは毎年ゲットしなければ。

オーナメントも入っていました。

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女性オーナーになって女子力も高めになったキーラーゴに、このオーナメントをプレゼントしました。

それにしても出西窯の作品まで添えられているとは。

 

 

私が出西窯のショッパーを持って現れ、そしてやがてショッパーから箱を出して中身を切り分けている時、パイン兄がパイン姉に「あ。やっぱりそうや。」と言って、出西窯のショップカードを手にとって、私に「○○(息子さんの名)夫婦がわざわざ買いにいくねん、此処。わぁ。こんなお菓子まであるなんて。お取り寄せも出来るんかなぁ。あいつらに教えてやらんと。」と、言って、写メっていました。

私もシュトーレンは初めて見て衝動買いしたので、お取り寄せできるかまでは分からなかったので、ショップカードをパイン夫妻に渡しました。

シュトーレンなんて2ヶ月くらい日持ちするのだから、多分、お取り寄せできるのじゃないかな。多分。

 

 

とにかく大好評であっという間になくなった。

持って行って良かった。

マスターが来年いつ頃帰ってくるのかわかんないけど(本人にもわかんない。気まぐれだからな。)、来期も一緒に食べられたら良いよね。

 

 

何より、ドライフルーツが苦手なセガレにも奨められるじゃないか。

そして本来ならばお薄を点てていただきたいものだ。