マスターの送別会に、出西窯のシュトーレンを持ってった。
カニ鍋をメインに、参加者がそれぞれ持ち寄ったご馳走で、10人くらいで宴会です。
三々五々食事を楽しんで、雑炊でシメて、いよいよ、出西窯のシュトーレンを切り分けました。
そして、ドライフルーツではなく、栗がぎっしりとふんだんに使われています。
目にした時に「日本のおせち料理の感覚だなぁ。」と、即買いしました。
シュトーレンってばクリスマスから年越しの為のお菓子だから、日本でそういう感覚に転じてアレンジされるのは大歓迎だわ。
それにしたって、唯一無二の正にオリジナル。
さすが出西窯。
これは毎年ゲットしなければ。
オーナメントも入っていました。
女性オーナーになって女子力も高めになったキーラーゴに、このオーナメントをプレゼントしました。
それにしても出西窯の作品まで添えられているとは。
私が出西窯のショッパーを持って現れ、そしてやがてショッパーから箱を出して中身を切り分けている時、パイン兄がパイン姉に「あ。やっぱりそうや。」と言って、出西窯のショップカードを手にとって、私に「○○(息子さんの名)夫婦がわざわざ買いにいくねん、此処。わぁ。こんなお菓子まであるなんて。お取り寄せも出来るんかなぁ。あいつらに教えてやらんと。」と、言って、写メっていました。
私もシュトーレンは初めて見て衝動買いしたので、お取り寄せできるかまでは分からなかったので、ショップカードをパイン夫妻に渡しました。
シュトーレンなんて2ヶ月くらい日持ちするのだから、多分、お取り寄せできるのじゃないかな。多分。
とにかく大好評であっという間になくなった。
持って行って良かった。
マスターが来年いつ頃帰ってくるのかわかんないけど(本人にもわかんない。気まぐれだからな。)、来期も一緒に食べられたら良いよね。
何より、ドライフルーツが苦手なセガレにも奨められるじゃないか。
そして本来ならばお薄を点てていただきたいものだ。