何年も前に「恋人であり母であり子供であり妹のような存在なんだ」と言われ、その数日後に「本当に伴侶にしてよいのは恋人であり母であり子供であり妹のような存在である」とテレビで誰かが言っていたので気を良くした。
みたいなことを此処に記しまして。
んで、常々、「いやー、逆です。」と、噛み締めておりまして。
ええ。思うだけで、言ってません。ええ。ええ。
海に架かる橋。かなり長距離に渡る橋。到底向こう岸は見えないが、2人で走り出します。
水飛沫なのか豪雨なのか、向こう岸どころか目の前もみえなくなりました。
「ママこわい!ママこわい!ママこわい!」と連呼していますが、運転しているのはもちろんママではないし、ずーっと彼に訴えながらなのですが。
わかっているけどママと呼ぶ。
バチッと目が覚めた。
夜中でした。
でも全員に似ているのです。
パパ、ママ、兄、多分姉も。
こんな存在は他には居ない。
ヤベぇな。
否、逆の場合はその限りではなく、決して私がお母様に似てるとかではないでしょうから、「の、ような。」ということでしょうけれど。
大事にします。