art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

白黒甲乙

rubenjuri2017-11-17

エリーゼ三角チョコパイも両色目の前に並べどっちが先かなんて一瞬悩み、ひと口ずつ代わり番こに食べても、結局、それぞれにうまいよ。


juriです、こんばんは。



いいんですよ朝から深夜まで働いたって、健康に働けているのならばこんなありがたいことはないのです。
思うのは、ふと、「もうゆっくりしようかなぁ」なんて、はた、と、思った時に、それまでの蓄積が何かを破壊してなくもないのだろうという不安です。
「今、少々の無理をしていても…。」っつって思いがちだけど、無理っちゅーのは、文字通りの「無理」なのでしょう。



まぁでも。
しゃーないやんって感じでやってはいるんですが、それももう限界でしょうよ、体感はしてなくてもだよ。
なーんて、ママという教科書で半世紀勉強させてもらって得心はいっても、世間と国と自治体は「だから?」ってな具合。
そんな中にも、出会いと親睦とご縁が帳消しにしてくれるというのは、ママにはなかったことだからね。
それも、気づき。
「嗚呼、大丈夫かも。」と、思う。
ご縁も急ではないのだから、噛み締めて、自分を褒めるし、何よりも、相手に感謝をする。
人は見ているなぁ。
表現者はアウトプットを対象者にインプットしていただきたいのであり、叶っていたと知った時の至福たるや。
十把一絡げにしない奴を尊敬するぜ。
何より、冷静だから、信頼できる。
ありがとう。
これからもよろしくお願いします。



Sが先日「juriはちっちゃい頃と同じで正直なやつで安心した。」と、言った。
わかる。
財産を得たのに似ているのかな。
たったひとりが最高の財産で、噛み締めて生きていける自分になったのにはこれまでのあれこれがあると実感する。



そう思うと
どれもこれも誰も彼も彼奴だって
由と。



「五十而知天命」
まさに。