art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

傷だらけの戦士たち

rubenjuri2015-09-13

各現場で奔走しておると、それが連日ともなりますと、毎晩、脱衣場にて青タンが日々あちこちに出来ては消えているのを見、「どーすんねん」と思うわけです。
今回のライブはニーハイブーツはやめようと思っておるのに。
それでもぶつけます。
どーすんねん。


juriです、こんばんは。



先日。
元旦とめちゃくちゃ久しぶりに電話で話しました。
おばあちゃんの突然の訃報に憔悴しており。
「ごめんな、俺が1番まだ意味わかってないねん。一昨日、元気やったからな。」
と、言ってかかってきました。
そうか。
ちゃーちゃんのお母さんだからちゃーちゃんが憔悴していると思ってとーとーにメールしたのに。メアドもそのままかどうかわからぬまま。
そっちか。
やっぱり元気でいらしたんだ。おばあちゃんらしい。
しかし
この年代でギリだろう。こんな風な最期は。
添加物や汚染やあれやこれやで、普通には逝けないのがこれからだろう。
「ママが心配や。俺はパパの時にショックだったんや。ママを頼むで。」



昨夜。
yun姉の長男とメールでメジャーシーンでお馴染みのshinyaの話をしていた。
「そうですね。あいつは親友ってより、弟みたいなもんですね。」
「可愛いね、甘えてるんだね。」
「juriさんにだって素晴らしい弟さん居るじゃないですか。ちゃんと甘えさせてあげてますか?」
「んー。・・・フリーランスの俺にとって、叱ったり怒ったり諭したりしてくれる上司も先生も居ない。姉であるオマエしかいないのに、なんで俺に一切ダメ出ししないんだ。って、酔って電話して来る時があるけど、わかんないもんね。」
「あの人にもそういう存在は必要なんですよ。あの人にしか出来ないことをしているんですから、リアルでは末っ子のjuriさんも、もっと強くなって姉弟で一緒に発展してってください。」
「わかった。まずは、強くなるっていう宣言を弟にするわ。」
「そうしてください。俺はあの人を好きです。あの人に頑張ってほしいです。」



強くなる為に仕事をしている意識はないが、稼がないで誰も支えられない。
仲間にも頼りっきりで、振りかざすつもりはなくても、末っ子気質が醸し出ているのかもしれない。
yun姉No.1に言われたから思う。
弟も今日、言っていた。
「あいつも百戦錬磨だから、言うことに重みがあるよな。むさくるしいほど熱い奴だ。オマエにそう言ったのなら、あいつも酔ってたんやな。」



さて。
余談であるが。
バイオリンのMちゃんが、今宵。
「umeさんって、松江の呉服屋さんを継がなくていいんですか?」



や。
いい。いい。