「ありがとうございます。○○○○店です。」
「カミカミやないですかー。」
開口一番のツッコミ。
この声は・・・。元上司で今は本部におられるMさん。
「いーじゃないですかぁ、Mさんからギャラもらってるわけじゃないんだから。」
「僕が出すんですか？会社からはあげてますやん。」
「MCとしてはもらってませんもん。」
「でも屋号で噛んだら、それは会社としては・・・。」
・・・確かに・・・。
って、用件は何や！！
juriです、こんばんは。
本業の業種柄、いろんな場面でハードルが高いので、本当は本業の時ではなくても気を抜いたらダメと解っていても、解ってはいてもですねぇ。
受話器を取る直前の、おそらくコンマ数秒のうちには、「ここはどこや。キーラーゴか。アパレル店舗か。どこなんや。屋号のロゴを読みたい。あそこや！ちゃうアカン、今はSALEポップに貼り換わっとるがな。」って、頭蓋が大騒ぎしておるので、結果、噛む場合があるのだ。
そんな事情を重々ご存知の元上司である。
Mさんの声きけて、思いがけず嬉しかったですけどねぇ。
ありがとうございます。
一番早く帰宅するのが甥なので、合鍵預けてそれぞれ出勤。
甥、俺、セガレの順番で仕事ハネるので、キーラーゴに集合し、着いた者から三々五々やっちまっていましょうと。
甥と差し向かいでふたりきりでメシとか、実に初めてのコトなんじゃねーか。
だってお互い末っ子だから、3人以上で居ると、とんちんと座っているだけで会話には入らないので。
従って、初めて色々話すという事実。
いつまでも末っ子扱いしていたが、大人だぜ。
ま、俺様もこの歳になっても末っ子扱いされ続けておるという目も当てられない状態。
俯瞰で見て感じることを口には出さないという大人っぷりが、甥のかっこいいところだ。
もしかしたら3人兄弟の中で最も大人かもしれない。
叔母にだから感じるままに言う。
面白い。
甥や姪に恵まれて幸せだ。
叔母の位置、オーライ。
素敵な位置だなぁ。
ありがとうございます。
