よく寝た。
疲れていて、10時間くらい、熟睡。
自然に気持ちよく目覚めるだろうと予想していた時間より、２時間遅く、夢みて目覚めた。
レッキンTakashi氏から電話。
リアル過ぎて目覚めてからも「会話を反芻しないと忘れると申し訳ないぞ」と思う。
「ん？・・・違う違う。夢だわ。」
チケットが届いたという内容。
実際のところ、まだ送ってない。
だから夢だと気づいた。
しかし
送っていないことを思い出さなければ、夢だとは気付かないくらいリアルな夢だった。
そういう男だ。
それがTheRedKing-Takashiだ。
皆まで言わなくてもいいのだ。
由。
ってのが、俺ん中の、氏なんだろうね。
昨日の続き。
多分、当時准教授（助教授）だった先生は、今は教授かしら。
或は学長とか。
此処まで記して、やっぱり気になりWebで調べたら（凄い時代だ）、阪大の教授でした。
現在の先生について述べたかったのではなく、ゼミの選び方の件、ずっとずっと考えていたら、思い出したので。
そう。
思い出した。
「S先生、ニーチェで引っかかった発言を耳にしたら、掘り下げてくるらしいよ。」
1回生の頃、そんな噂を聞いたからだ。
ただの1度、それをクラスメイトから聞いたってだけの理由だ。
憧れていたので、そして、思い込むと一途な思秋期をまだ脱していない時期だったので、思い込みを真理だと言い張り、憧れの先生に掘り下げられたら将に立ち直れなくなるのではないか、と。
ニーチェを追求してみたかったくせに、諦めたのだ。
「縁がなかったのね、ニーチェ。ばいばい。」
莫迦にしている。
ニーチェを偶像化して居たのだ。ニーチェ。ちびちびにゆるキャラみたく扱われるのも有名税か。
すみません。
デカルトがフランス語圏の哲学者だったことも
ヤスパースを上の空で遣り過ごしたのも
意味があった。
今
編集に追われて
ドロドロの襤褸雑巾になっているのも
かかる経緯でカフカを研究するに至ったことに立ち戻る。
2012年にクランクアップしたのに寝かしていた素材
2008年に結成した二差が今、始動したという流れ。
すべて。
意味があった。
あのシーンは
この曲の為に。
そしてシーンと曲の両者とも
まるであの方に捧げるために長年表現として育てていたかのようだ。
総てつながっているとしたら
先生を遠目で見ていたいと思う己があの頃操作した。
「はやしはコケティッシュだね」
たしか
相槌すらも返事すらも発声そのものもせずに
微笑み見つめたような気がします。
ケーキ食べたい
