art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

MC仕事初め

rubenjuri2014-01-06

何故か。
それは、世間もこの日が仕事初めだからだ。
スタジオに向かう車中で気付く。
「juriさん28の予定は?」
「司会の仕事納めなんですよ。」
「そうか。そしたら、新年6日は?」
「夜ならいいですよ。」
28か6って、随分と間隔あくんだなぁ。
て、思っていたけども。
クライアント様は会社だった。そうだ。そういうことか。
納得。



チョコが食べたいから買った。
一箱一気食いする勢いだから周りに配る。
スタジオ社長にも仕事の終わりに珈琲いただいたので、「おひとつどうぞ」と。
「CHARやんか!!」
「や、シャルロッテって読むねん。」
「あ、そー。」
急にテンション下がる。
「あー。charといえば、juriさん、この曲のCD持ってへん?」
と、曲をかける社長。
「あ!持ってるで!!貸すわ!!」
「ホンマ?貸して!!」
私だってテンション上がるんやで。だって、その昔、このアルバムが出てすぐに買ってカーステで聴きまくっていた頃のこと・・・!!
思い出すんやで。
スタジオ社長の弟でレッキンのリーダーのTakashi氏とレッキンのギターのミヨッチャンを乗せて車ん中でこのCDが始まった途端!!
ミ:「ジェフ・ベックやん!!」
T:「ジェフ・ベックやん!!」
それがどないしたんや。
それからふたりは小5の男子みたいに「ジェフ・ベックやん」「ジェフ・ベックやん」の連呼やわ。
腹立つ。
なんだこのガキ。
同い年だけども。
「へー。そら、アレやわ。それ、Takashiらは文句言うやろな。」
社長は淡々と言う。
まぁ、いいわ。私とお兄さんは大人やさかい。
レッキンのガキ相手に腹立てるのはやめるわ。


って、
何年越しに機嫌なおしてんねん。
ガキでは負けないぜ俺様は。
レッキンなんかよりガキだぜ俺様は。