art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

下等動物的単純

rubenjuri2012-10-11

パパが生きていたら莫言氏の受賞について聞いてみたかった。いろいろ教えてくれただろうな。この歳になって更に吸収できることばかりだっただろう。若い頃もしっかりきいてはいたけれど。


昨日の続きというか。
授乳期は子宮は収縮する。赤ちゃんが吸うのを信号に縮もうとする。まんまと単純にセガレだけのjuriになる。元ダンに触られるのさえ拒否る。おっぱいの勢いは何年も衰えず、セガレも吸う力が増す一方では、元ダンに戻るどころか子宮が何者も侵入させるなと命令し続ける。
例えば。
ケーキを見るだけでおっぱいが沸き、人工的に切ったに過ぎないへその緒で繋がったセガレが欲して泣く。一緒に居たら飲ませたら良い。一寸でも離れたら、張って痛み、一方は欲して泣く。
ママが最初に教えてくれたのは。
「離れている時におおらかに居なさい。離れていても伝わるから。赤ちゃんを思い出すと、赤ちゃんも泣くんだから。預かってくれる人の為にも、忘れるくらい楽しみなさい。」
が。
この有り様だから授乳していた数年は殆ど離れなかった。
まぁ、その密着が、震災後に何かやろうと思ったのだけれど。


どの角度から見ても、セガレに生かされておる、juriです、こんばんは。