art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

rubenjuri2011-12-29

ヨッコさんの母上から久しぶりに色紙をいただきました。
いつも出会うけれど、年末に干支色紙を配る時期に出会うのは、その色紙をいただいた何年か前以来って事なのでしょうね。
あちこちでこの彼女作の色紙は見るけれど、このサイズは初めて見たので、コレを選びました。4分の1サイズ。
ありがとうございます。


来年は辰年ですね。
前回の辰年の時は、來住しげ樹さんに色紙をいただきました。随分ご無沙汰しているのですが、どうしていらっしゃるでしょう。
創人村が閉村したら、こういう事になるっていうのは覚悟はしていたのだけれど。




こんな年の瀬に、またひとり、憧れの女性が召されました。
もうすぐ龍が降りて来られて、彼女を連れていくのですね。
お似合いで、オシドリで、未亡人になられてからも、「主人素敵よね、かっこいいでしょ。」と、いつも仰っていました。
ご主人が召されてからの4年間、ひとときも休まれないで、遺作展やホームページの立ち上げなどを駆け抜けて駆け抜けて急いで急いで展開してこられました。
そして突然居なくなりました。
10月。
「juriちゃん。お互い、物創りという厳しい世界で生きるもの同士、頑張りましょうね。辛くてもその分、好きな事をさせていただいていると感謝して、生きましょうね。これからよ!」
こんなメールをいただきました。
ずっとずっと前向きに引っ張り続けてくださっていました。
もうすぐ、ふたつの龍が昇天されるのでしょう。
愛ってすごい。
そしてずるい。
國廣冨美子さんのご冥福をお祈り申し上げます。