art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ママンレーヌ

rubenjuri2009-08-14

今日も大山は峰を雲に隠していらした。

チョコクロワッサンをセガレと半分こ、セガレのカルピスウォーターを一口。
松江の実家で、桃イッコ。
全然へーき。
なんか、あの漆黒の巨大蝶は、こちらにしか居ないのでしょうか。
また今年もお盆にママの周りを舞うところを目の当たりにしたのですが、ママはもう、ノーリアクションで、なんなら気づいてない的な、年老いてきつつあるからそういうのわかんない的な、もしそうだったらなんかヤだなとかって思うので私もその件には触れない的な。
そのくせ家ん中に侵入してきた蚊は容赦なく一撃でヤッちまってるから、あんなデカイの、わかんないわけないよな、とか思ったり。
帰省前の電話の内容がお墓のメンテの愚痴だったのですが、帰省したら、生きてる皆さんのことを色々愚痴っていました。
「もう。どいつもこいつもママばっかり頼りやがってぇ。ママは若い時からそういう役回りだった。こんな年寄りになるまで、なんでみんなの面倒をみんといけんのかね!」
「んー。」
「こないだから、電話の線、抜いちゃー時があーけん。あんまりそぎゃんことばっかししちょったら、R(お姉ちゃん)の電話を切ってしまって、線、抜いてしまって、携帯にかかってきて叱られたがね。」
「ふーん。」
「もう、やだ。もう。」
ママは足が速い。歩いていても、小走りに追いかけないと、追いつかない。カッコつけて颯爽と歩いていく。
亥の女だからな。
やだと思ったら、ヤなんだろう。
でもしょーがないし。
みんな、生きてるみなさんも、おなくなりになったみなさんも、ママ大好きなんだから。
みゃんも好きなので、そのまま、じゃじゃ馬のまま、おてんばのまま、ママ、頑張れ。頼む。


セガレに、ケンシロウ・キューピーのストラップをねだられました。
胸元に北斗七星?のなんか、ある。
話を知らないからなんのこっちゃわかんない。
画像もボケてますが、スマソ。