art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

遡り更新8日目

rubenjuri2016-04-27

19日にプリンスのことを記して、まさか、その2日後に召されるだなんてもちろん思っていなかったわけだけれども、松江に1泊帰省している時にWEBで知った時には、なんか、もう、別に、驚きもしなかったっけな。
ただ、きっと奥底では落胆していたのか「ああ、ああ、そうでしょうよ、どうせそうなんでしょうよ。」なんていうふてくされた気分になっていたのか、無表情というよりは憮然とした和室での瞬間の重なりだったような感じです。
思春期にはマイケル派とプリンス派と別れるかと思いきや、プリンス派はjuriめただ一人で、『パープルレイン』を観に行ってくれる友人は皆無だったので、デートを申し込んできた社会人の人に、「じゃあ」とばかりにリクエストしまして、オールナイト?みたいな上映時間に連れてってもらいましたら、帰りが遅いとパパとママが市内を探して回っていたらしく、超、怒られました。


時代は流れ、セガレがチビチビの頃にマイケルさんの大ファンになり、「え?マジ?」と、思ったけれど、その後、召され、全曲揃えていたことを「おー。よかった。生前に揃えておいて。」と、家族みんなで言ったものでございます。
高校に入った頃、セガレが私にプリンスのCDを買ってきてくれたことがあります。しっかり電話で我が家に在庫がないかを確認してから。



処女作を撮影中にハニーFMのゲストに呼ばれた時、レッキンの曲をかけてもらおうか、それともプリンスにするか、天秤にかけ、バトンをレッキンのTakashi氏に渡すつもりだったので、来週レッキンがかかるだろうとの予想を立て、プリンスにしました。



まぁ、フリーズもするわ。
まぁね、いつだって新鮮な感じですよ。
本当に、何十年経っても、ふと、耳にすると、五臓六腑に染み渡るというのはなかなかないから。
だからいつでもそこ、ここに在る感じは、するよね。



さて。
juriです、こんばんは。
「大人になったら両替する」で、お馴染みのunosanoharuですが。
数日間メールの返信ないなーと思っておりましたら、やっぱり熊本に支援にひとりで行っていたようです。
今は俺だけのヒーローで居てもらいたいぜ。
いつもありがとう。



画像は、一目惚れして買った、Killer Bee Honey
ロケンロー。