art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

即乾の美女

rubenjuri2008-07-10

 コンダクター女史が現れる前に、クリーンステーションを掃除するというミッションが、自治会よりjuriめに下された。
 幸いにして、先週より早いゴミ回収車の登場。
 よーし。
 蛇口と掃除道具入れの鍵を持って出陣。
 あれ?あれ?蛇口にホースがハマんねぇ。
 「何やってんの?」
 女史登場。
 「やってあげる。」
 そして、スカートが水浸しになる女史。
 ギャーギャーゆーて掃除していたら、管理人さんがどっかの奥さんに騒ぎを通報され、ニコニコと登場。
 交代するかのように、juriめは女史の為の着替えをとりに帰宅。
 着替えを持って現場に戻った頃には、全てが終わって、管理人さんと談笑の女史。
 「そうなんですぅ。私、ここの住人じゃないんですぅ。あの子なんですぅ。」
 えへへー。


 女史のフレアスカートは、オーガンジーだったので、着替えなくても乾く。
 「お陰で涼しかったわー。ところで、もう、覚えたわよ!来週、再挑戦するからねっ!!」
 え?来週もやってくれるの?
 スゲー。スゲーよ、アンタ。このスピリッツが、アンタを頂点に立たせてるんだね。カッケーよ姐。
 キャッキャと、浜辺の恋人たちのような、ふたりであった。
 この後、カッコつけてタクト振ってましたよ、女史は。


 シーメーしながらのSちゃん交えてのミーティング。
 Sちゃんったら、立派な桃を3つも私にくれた。
 「いやいや、1個でいーよ。」
 「ううん。あげる。」
 おー。女子校時代を思い出すぜー。
 「20世紀梨の季節になったら、いっぱいあげるわ。」
 って、言ったら、照れて喜んでくれました。
 かーわーいーいー。
 Sちゃんを送り届け、中学校に送ってもらう車内。
 女史:「かなり好きだよ、あれは。」
 j:「なんでかな?ってか、教えてもらうまで、気づかんかったし。」
 女史:「いやいや、あの子、入った時からだよ。」
 j:「なんで?」
 女史:「なんでって、理由はないでしょう。」
 juriめが男だったら、召し上がってます。



 セガレの個別懇談。
 担任:「目ぇ、どないしたんや。」
 え?あ。瞼の上らへんが、あれてる。
 皮膚科に連れて行こう。
 担任:「爪、なんや。」
 え?げっ!!ギャルか!!!!
 セ:「あ、切ります。」
 ひえー。そんなに伸ばしてみたいわ。アパレルにおったら、爪、ボロボロやで。
 母親の目が行き届かないのはわかっていらっしゃるから、敢えて、この場で本人に諭して私に知らせてくださったのかな、先生。
 あいすみません。
 担任:「今日、バレー大会やったんですわ。大活躍ですわ。なんか、球技、やってたんですかね。」
 j:「いいえ。一切。テニスも初めてだったんです。」
 担任:「ほお。そうですかー。どうや、オレンジ旋風は。優勝は見えとるんか。」
 セ:「(とんでもないという表情で)い、いやぁ。」
 人見知り満開の母子でした。


 元家で料理だけして帰ろうと思ってたけど、皮膚科に行かなきゃだし、持って来た大量の食材で下ごしらえだけして、セガレのbedで仮眠。
 そうかー。ここは9階だから、クーラー要らんのかも。寒いくらいだもんな。
 爆睡でした。超、気持ちよかったっす。not北島。
 部活から帰って来たセガレと桃食って皮膚科へ。
 超腹減りで遅くに帰宅し、ふたりで食いまくりノスケでした。
 デザートはお菓子と、桃。
 Sちゃんにもらった3個、完食。
 お菓子は、私が持ってくるもんなんて甘いモンばっかだと知っているから、皮膚科の帰りに自分でポテチ系ラインナップでバランスとってました。
 食い過ぎた。
 弁当用にとっておくの忘れた。
 帰ろうと思ったら、弁当箱洗えとか、洗濯して干せとか、ネタを次々出してくる。
 結局、毎回、終電さ。
 愛してるぜart-Pボーヤ。