art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

保留

rubenjuri2008-07-05

 朝ご飯食べて行ってよかった。
 お弁当は出たけど、食べる暇無く夕方までMCブースから離れられない現場でした。
 ハネて、かっ食らって、次の現場、キーラーゴへ。
 着替えに帰りたかったけれど、微妙に時間がなかった。
 ペスの歌姫に歯に衣着せぬツッコまれ方。
 「何よー。つまんない格好しちゃってー。アンタらしくないじゃないのー。」
 j:「本業の帰りっすから。や、着替えたかったんすよ。時間なかったんで。」
 姫:「つまんない女ねー。」
 j:「私にだって稼がせてくださいよー。これ取り上げられたら、大変なんですよー。」
 姫:「アンタにも表の顔があんのね、どうやってカッコつけて立ってんの?やってごらん。」
 j:「(MCスポット立ち)こうですよ。」
 姫:「ばかねー。つまんない女ねー。」
 j:「これで稼いでんですよー。お願いしますよー。」
 姫:「ねぇねぇ、この子さー、今日、いつもと違って、つまんないのよー。やーねぇ(と、言って回る)。」
 すんごい気持ちいい。ええ。ええ。ドMです。
 ワタクシの場合、SMのMはMCのMです、leahちゃん。
 や、ただツッコまれる事そのものが気持ちいい訳じゃないんです。裏を返せば、いつものワタクシを姫が楽しみにしてくれてるのだなって思えて、気持ちいいのです。
 そして・・・。ライブの第二部も終盤に差し掛かった頃。姫は洗いもんに専念する私にアイコンタクト。
 始まりました、『JOKER』が。
 洗いもんを放り投げ、カウンターから飛び出してかぶりつく。姫はえくぼの出る可愛い笑みで私に歌う。
 全てが終わり・・・。
 姫:「つまんない女ねー。」
 j:「だから、こんな格好じゃ、ノルにノレないでしょ?」
 姫:「カッコつけてんじゃないわよー。」
 好き。
 好きだ。もっと言って。
 ええ。ええ。ドMです。ええ。


 ハネて。
 着歴アリ。
 松江の友人たちからの声で留守録もアリ。
 ああ。夏の、同窓会の件か。
 どうするだー。
 どげすーだー。
 あー。
 んー。