art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

repeat

rubenjuri2009-06-03

「今ぁ、彼氏とっす。今夜っすかぁ、お泊まりっすねぇ。」
レジでお会計をしながら、カップルの彼女の方が、電話していました。
彼氏の方が、おつりを募金箱に入れてくれました。
「あ、ありがとうございます。」
電話を切った彼女が、募金箱の文章とコピーを真剣に読んでくれたので、こちらもふたりに真剣に祭について説明しました。
ふたりとも真剣に聞いてくれました。
毎年行く祭とのことで、思い入れもあるようです。
「そうなんやぁ、わかりましたぁ、今年も楽しみたいしぃ、心に留めておきます。」


昨日、そう言ってくれたカップルは、ラブラブに朝を迎えた事と思います。
市民バンザイ。



それにしても短気な連休初日です。
昼は、ママの電話にキレまくり。
夜は、調理場の狭さにキレまくり。
「アンタはパパに似ちょーねぇ。アレもコレもしてもらって、その上ママにエラクー(キレる)かね!ミャンはアンタと離ればなれになっても我慢しちょったんだよ!ミャンにはエラクーだないけん!!ミャンにエラクられても、アンタはエラクーだないけん!!」
お料理しながらお説教を聞く。
私が悪い。
ラクってる最中から反省している。
「じゃぁ、明日はちまき、明後日はお米、いいね。」
説教をしながらも、末っ子に貢ぐママ。
言ってる事とやってる事が全然ちげー女。
何の説得力もなく、甘やかし続けるのであった。


「どげすーかや。いたしーわね。」
ネイティヴ出雲弁でおとすセガレ。


深夜。
私のベッドで。
j:「鯛焼きの形のモナカのチョコ知ってる?」
セ:「ああ。あるある。」
j:「あれ食べたくて、そこに立ってたら、真顔でスルーされた。」
セ:(爆笑)
j:「甘いもんの前に立って笑ってたら買ってもらえると思ったら大間違いです、って、言われた。」
セ:(笑)
j:「63円だったと思うんだけど。」
セ:「そういう問題じゃないし。」
j:「・・・。」
話、終了。


また、ベッドを占領されています。
そろそろ追い出して、寝ます。
おやすみなさい。