art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

水無月

rubenjuri2008-06-04

 タイトル、パクっちゃいましたよ、craraさん。許してね。


 何か、危うい感覚に捕われて、否、そればかりじゃなくて、恥ずかしさから、自分らしい表現もフリーズして、どうしていいのかわからない今日この頃です。
 否。
 後者が、先で、前者は、最近の要らない邪念かな。
 それだけ、革命的な出会いなのです。
 何もかもを、とりあえず、引っ掻き回して、アーマーとか、飛んでった。飛ばされた。
 4年前、地元FMで不夢不無が、
 「juriという危ういアーティストがおるのや。」
 と、電波に乗せた。
 そういう風に見ていたのかって、初めて知った。
 キレキャラはもちろん昔から演じていますけれど、それだけに、周りにはそんな自分をバレていない筈だったのに、不夢不無にはバレていました。
 今日、craraさんに、「出会わなければ、どうなってた?juriちゃん、どうなってたか、考えたか?息子の事、静かに待てたか?」って質問されました。
 嗚呼、それは、無理でした。
 それに、私、いつの間にか、不夢不無の事ばっかり、考えなくなっています。いつもcraraさんに、「そろそろ嘉事先生のところから帰っておいでや。」って、優しく諭されて、それでも漂って、また、「もう、ええか?そろそろか?」って、優しく諭されて、craraさんの宇宙にも抱かれて、胎児みたいになっていましたけれど、それに未だに、部屋のそこ、ここに不夢不無を見ますけれど、ただ、目にするだけに、なっています。
 いつの間にか。
 すごい事です。
 それにしても、何故、辛い時に、craraさんは電話をくれるのでしょう。
 ジジー亡き後、
 craraさんは宇宙。
 umeは山の佇まい。不動の配慮。
 皆さんのお陰で、表現が成り立っています。
 本当に、ありがとうございます。
 そして、
 目の前に、現れてくださって、ありがとうございます。
 居てくださって、ありがとうございます。
 なにせ、革命の渦中に居り、まだまだシノゴノシノゴノ、ごちゃごちゃウダウダって、なってしまうとは思うのですが、時にはアーマーもたぐり寄せては装着しつつ(アーマー込みの己の生態ということで)、表現を思い出したり、新生してみたり、できたら、いいな、と、おも、い、ま、す。今は、出来る気は一切しませんけれど。
 「できるんやなー、これが。」
 「するんやなー、これが。」
 って、言ってくださったことが、とっても頼もしかったり心強かったりしました。
 で、ケーキがおいしかったです。
 写メりそびれるくらい貪り食いました。
 しゃがんでショーケースを一緒に覗いている時が、幸せでした。
 パティシエに乾杯!
 生クリームとカスタードクリームの絶妙な分配に乾杯!
 ホット烏龍茶で。
 あ。
 craraさんとの旅行からちょうど一ヶ月だったのですね。
 粕汁事件からは?
 カニ旅行事件からは?
 お互いを知らないまま秋にこちらに来て、年が明けて出会って、もうすぐ半年でしょうか。
 会えて、感謝しています。
 ありがとうございます。

 「今を楽しまれへん子に、未来は楽しまれへんからな。」って、craraさんに教えてもらったー。
 我が家に機材も搬入したし、今年も頑張ります。
 今日の二件のミーティングで決定したソロですが、craraさんとの電話を終えてから、早速練習に入りました。
 元気になったのでね。