art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ママ誕

rubenjuri2009-07-11

うっかりママ誕に離婚してしまったjuriです、こんばんは。
ひた隠しです。
今日必着で、ママには、み〜ちゃんさんのCDを贈りました。み〜ちゃんさんの直筆メッセ付き。 


アパレル現場からキーラーゴへ。
「家内が、貴女を好きでね。名前を知りたいと言っていた。教えてやってください。」
或る常連のご夫妻の、ご主人だけがいらして、カウンター越しに仰いました。
パッと目を引くゴージャスな美人なので、私も奥様の事がとても好きで、こちらもお名前を教えていただきました。
先日も、お宅で私の話題が出たのだときいたばかりで、とっても嬉しいです。
今日のライブのボーカルはE子さん。お師匠E子さんの歌を聴きに、ペスの歌姫が来店。そして、歌姫も歌う事になりました。
「じゃぁ、私を油で揚げてって歌、歌います。」
嗚呼。
また、MCが・・・。
『Fly Me to the Moon』歌うんだなって、わかるんだけどさぁ。
毎度な感じの同時通訳歌姫です。
可愛い人だ。
歌姫のステージ中、ジャズライブには必ず聴きにいらっしゃる常連様が、そっと寄ってきて、
「jokerリクエストしたいなぁ、そうだよね?」と。
ええ。そうなんですけど、先週、ペスで歌ってくれたから。jokerの時は、必ず私を見て、歌ってくれちゃうんです。だから、2週連続なんて、わがままは言いません。
今日は、初めていらしたお客様にも、
「juriさんですね?K先生(マダム)にきいて、来ました。」って。マダム、お客様を紹介してくださったようです。でも、ずっと、マダムとも会っていないです。
なんだか、心に、余裕がないって、気づきます。大人なひとたちが集う、ジャズの日って。
お客様達皆様に可愛がっていただけばいただくほど、なんて波のある精神状態なのだろうか、と、反省します。こんなことじゃいけないなって。
何年、何十年、接客の世界にだけ居たのだろう。
「ねぇjuriちゃん、コレ、知ってる?」
エクボの可愛い笑顔で、歌姫が、自身の両耳からピアスを外して見せてくれました。
画像です。
細工が緻密です。
欲しい欲し過ぎる!
「こんなの、日本じゃないでしょ?」
「バリよ。」
だよなぁ。


大人って、こういうことかな。
みなさん、カッケー世界に生きているな。
目指したいな。