art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

撃つ

rubenjuri2006-07-23

 皆、疲労困憊の事であろう。
 それだけは間違いない。
 本当にありがとうございました。


 これまでの2作の場合の撮りは、合理的なカット割りで運んできた。
 今回はそれが無理だと思っていた。
 否、きっと無理だった。
 でも、皆が居たから、出来た。
 例えば、思惑通りの、うめ氏の支えとか。
 彼の把握と、数学的・建設的センス。
 会議に何度か同席して、知っていた。
 

 
 主役の鉄作家K氏が言った。
 「クルーが多いって事は、楽って、事なんだな。一見、いつもより大変なようだけどな。」
 ひつじウシ組・大っきいお兄ちゃんは、客観的なうめ氏を感じて、対して私と一心同体になってくれた。
 洋画家S氏は、見守る瞳で記録を続ける・・・。
 奔走・奔走・奔走。
 本当にありがとうございました。


 そして、美術の鉄作家K氏と、lehuaさん。
 このふたりには、劇中でお礼を言いましょう。


 アップして、打ち上がっていいのだろうか。私だけは本当はこれからだから打ち上がっちゃ駄目なんだけど、打ち上げには元商工会TMOのY氏も来てくれたので、どっかんどっかん打ち上がってしまいました。
 編集を乗り切る為に、うめ氏はVを回してVレターまで作ってくれた。
 Y氏のコメントで涙を流しても、最後のうめ氏自身の優しさ溢れる〆のコメントで気を引き締めて、絶対に、絶対に、頑張ります。



 画像:現場入りの前。
    遠隔で、FIK氏がアングルについてお伺いをたててくれたロケ現場。
    「角度はオッケー」の、図。設えset前。