常連様に金柑をいただき、朝の仕込みをしながら、ストーブで甘露煮にしまして。
大成功。
実は種無しの方はそのまま食べてしまいました。
種ありの方の種を取って甘露煮に。
幸せです。
お客様にもお出ししました。
たった18年暮らした松江に望郷するのは決して稀有ではないと再認識するのは、百恵ちゃんが横須賀恵名義で詞を書いていたり、横須賀を歌った曲が何曲もあったりするのに、横須賀生まれではなく、暮らしていたのも6年間だったと知り、「いわんや私をや」と。
長さではない。
そういう意味では百恵ちゃんその人が、時代の故郷だ。
私の故郷、原風景、そう、松江に暮らしたあの時代には、百恵ちゃん。
その向こうに、阿木燿子。
たまに、センターが阿木燿子。
向こうに百恵ちゃん。
完全に。
別件ですが。
圧倒的多数のお客様がどれだけ素晴らしい人格者の皆様なのだろうと改めて沁み入るのは、稀におられるそうではない方にお目にかかった時であり、従って、改めて感謝できるという意味で、そのたったひとりのそうではない方にも感謝してしまっております。
なんてことになっております。
本日も皆々様、本当にありがとうございます。