この寒さにバイク通勤で心が昨日から完全に折れております。
帰宅しては泣いております。
辛過ぎるが。
仕方ない。
現場から現場へ移動し、最終的にDEREK店舗へ。
ラテぬっくぬく。美味しいです。
チョコもいただいて、悲しみも癒えるのです。
兄さま、ごちそうさまでした。
これは。
今朝、いちご氏からいただいた画像。
セガレにバイトの帰りにガチャガチャってしてきてもらおうと、転送。
朗読ライブを何年ぶりかですることが決まった時に此処で記した懸念が現実に。
呪縛に負けまいとする己よりも
「呪縛は呪縛で仕方ないんだ」ととらわれる己が圧倒的で。
いいじゃないか。
6ヶ月間を過ぎたころから「さようならあなた」と唱えてやまなかった。
頭蓋ん中じゃ2匹は喧嘩もしない。
実に仲良し。
ここ1ヶ月半は「愛してる」と口からついて出た。
頭蓋ん中は分裂しているけれどグルーミングの2匹なのだ。
その具現が俺だ。
現身の妙なのさ。
「明けない夜はない」
「春は来ない」
相反する2匹が組んず解れつ愛撫し合う。
春にジサツが多いのは「この冬を乗り越えれば」と待って期待する純粋な性善説。
心を折るのは冬で十分だ。
コレが自衛策なのだ。
およそ10年ぶりの朗読ライブは驚くほどの反響だった。
ピンと張りつめて静まり返った会場で珠里の表現をした。
演って本当に良かった。
「吸い込まれて入り込んだ」と言われた。
初めて
オリジナルは一編もない朗読だったけれども。
文字を追い表現する己は活字を踊らせていた。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
『不幸せという名の猫』
この次 春が来たなら 迎えに来るといった あの人のうそつき
もう春なんか 来やしない 来やしない
歌詞／寺山修司 歌／浅川マキ
シュールな意気込みを語っているのが健気だね、珠里よ。
可愛い奴よ、眠るがいい。
株の暴落後もお前はそこにそうしているのさ。
まさにスタンド・スティル。
『オレンジ・ブロッサム・ブルース』
冬から春まで待ってます
お部屋の中をこのままにして
ロッキングチェアー同じところに
読みかけの本ページめくらず
机の上も片付けないで
歌詞／阿木燿子 歌／山口百恵
