art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

こんな自分も素晴らしい

そこそこ長く生きてきて、デジャヴを見ることは、しばしばあります。

いや、でも、子供の頃に比べたら見なくなってたのかも。



デジャヴと言えば。

はるか昔、私の映画『アイアンK氏』のロケが終わって、幽霊のヘア・メイクをオフしようかなと思っていたら、ふと、助監督のFIKが「2回目やんなぁ。」と。

「なにが?」

「そのヘア・メイク。」

「こんな大変な扮装、1回で充分やわー。絶対1日で撮ると決めとったのに。」

「そーけー?」

「えー?アンタそれ、デジャヴやん。」

「そやわ。」



っていう、自分がじゃなく、他の人のデジャヴをまず思い出すわけです。



あとは、自分がチビチビの頃に松江工業高校の体育祭を観に行って(どんな経緯で行くことになったか誰となのかも覚えてないけど)、「あ!この体験!」というのもよく思い出します。体育祭の内容が同じなんてないもんね。



で。

今日なんですが。



引っ張る理由は、まだ自分で反芻できてなくて。

受け入れにくくて。

実は1日寝かせたわけです。

そう、1日遡っての投稿です。

あ、ご存知ですよね。

今もまだ釈然としてないのですが。



つい先日に新刊で出た本を読んでおりまして。

つい先日、6月30日に出たばかりの本です。

半分くらい読み進めたところで。

急に、「あ。読んだことある。」

同じ著者の一昨年に出た本も同時に買って先に読んだので、うっかりそれを開いてしまったかと表紙を見返すも、やはり新刊の方。

「いやいや、気のせい。」

と、読み進め、そこから3頁くらいは進んでみたものの、なんか怖くなり、閉じました。



そのまんま、半日、気持ちはフリーズ。

仕事中も、夜も、「あれはなんだったのだろう」と。



で。

まだそこからは開いてないです。

そらそろ明日くらいから、気を取り直して読み進めます。



こんなデジャヴあるなんて。



f:id:rubenjuri:20200712212830j:plain

こんな老舗のお菓子にもルビーチョコが。

ヤマザキのブッセって、冷凍して食べても美味しいのね。知らなかった。

今回は常温で食べたけど、次は凍らせてみます。