綺麗なままでめくってもいないアルバムが出てきました。
N工務店に進呈されたやつだな多分。
小2で実家を建て替えた時のだ。
懐かしい。
1階店舗
包装紙こんなのだったわ。
十三誕生の節句で私が選んだ反物とママが推す反物の意見が分かれ、勝手にママがゆのしに出した事に腹を立て、私は十三誕生の節句をしておりません。
思い出したわ。
ゆのしに出した反物の行く末?
そりゃ、ママの選んだ品物だもの。
瞬間に売れました。
今思えば、そりゃあ、逆らうべきじゃなかったんだろうよ。
2階ショールーム
これ誰?
女性従業員さんは思い出すのは3人くらいかなー。
嗚呼。
ママが魔法使いみたいにご馳走作ったところだ。
私の友達や彼氏たちは此処でママの虜になった。
10歳上のお姉ちゃんの彼氏たちはママの美しさにもイチコロ。
3階は兄の部屋と姉と私の部屋とパパママの部屋と、そして、例のスポット。
此処。
右側に見える扉を開けるとお兄ちゃんの部屋なのだけれど、この三面鏡とウォークインクローゼットの一角が、『Jm』の2番のAメロの歌詞のスポットである。
んで、屋上に出る前に倉庫があるが。
そこにパパはたくさんのトロフィーを隠していて、私にだけたまーに見せてくれた。
優勝商品としてのレコード化の盤はママに見つかり捨てられたらしい。
審査員でしか呼ばれなくなったからもうもらえないって言ってた。
お兄ちゃんは帰省すると、私のジーパンで数日過ごしたので、この脱衣所に両足の抜け殻の筒状に脱いであるのを見た私は、「あ、もうお兄ちゃん居ないのかー。」と、寂しかった。
抜粋して載せましたが、基礎工事のや鉄骨工事のや木工事のや左官及びタイル工事のや内装工事のや、あります。
でも、期待していたのがなかった。
N工務店から進呈された、額入りの金の巨大な鍵。
実は、空前の売り手市場だった就活で、私は冷やかし半分でN工務店に会社訪問していた。
この鍵をエントランスで見た。
満足。
子供だったなぁ。
とにかく原風景。
チビチビ期で建て替えてチビ期から思春期まで。
ありがとう実家。
同級生たちにも懐かしく見てほしいなぁ。