オフが同じになるといつもは一緒に食べますが、なーんかご飯のタイミングがズレました。
先日作り置きしていたミートソースを。
使い切った。
誰あろうカミュがいざという時に世の中に迎合した時、人々は絶望感から彼を非難した。
しかし彼は「私は結局、母だけを守れるならそれでいいのだ。」と言った。
守りたい人が守れないのならば革命を起こすことも意味はない。
権力は、脅威だったかもしれないカミュの迎合に之幸と胸を撫で下ろしただろうか。
守りたい人を犠牲にしてまで世の中は変えられない。
自分ひとりならば何だって出来ても、だ。
そんな風に社会は成り立つ。
とてもよくわかるよ。
それを
鑑みてひとりひとりが守りたい誰かを思えるのならば、きっと、革命家も革命も要らんのだろう。
そうなりゃいいけどね。
それもこれもみんな手の中のこと。