art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

遡り更新3日目

特筆すべきは、私たち姉妹がそれぞれ同級生らに支えられていたということだ。

ママは昔から私に「珠里は友達が財産なのだから感謝して生きなさい」と言い続けていた。「お姉ちゃんといつも言っているよ。珠里は友達に恵まれている。人に恵まれているって。」とも言った。

ママが召されて2日が経つが、人伝いに次々に同級生が駆けつけてくれる。

ママは誇らしいだろう。

私は、誇らしい。

MAMIは大晦日の昼過ぎに「早く言いなさい!」と電話口で泣きながら叫び、以来、側にいてくれた。

メッコも毎日現れてくれる。

 

 

姉には3人の濃い親友が居て、今回の件だけではなく支えてもらっている。

それは妹の私としても大変に有難いことで、前回のライブには姉夫婦を招待したが、実は姉を支えてくれる3人に対してもライブに招待したい気持ちがいつもある程だ。

 

 

噛みしめる。

前にしか進めない亥さんが、遡り噛みしめる時間をくれる。

いつも

支えてくれるのは、私にとって、彼ら、彼女らだった。

きっと

これからもだろう。

 

 

ママが誇らしくしているはずだ。

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MAMIが点ててくれた。

器が乗っているのは、目上の方に出す受けなのだそう。

お菓子はたちばなの椿。

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赤だもの。