學擧さんのお墓参りに行きました。
否、祖母もパパも兄も入っていますが。
unosanoharuと違い、私は4歳まで學擧さんに可愛がられました。はっきりと憶えています。
「juriや、ハナハナは?」と、言われると、腕の中に飛び込んでって、鼻に鼻をくっつけて愛撫してもらうのです。
反省します。
自分の業の深さに。
周りを苦しめる性を反省した今日この頃ですが、この面下げて会いに来ました。
unosanoharuは導きに沿って今日まで来たと言います。
己もいっちょまえにそのつもりでしたので、うろたえたのです。
カフカの不条理とは、己の盲目だというのはわかっていただろう。
それは遥か若い頃から。
研究する前、読み耽るその将にリアルタイムでだ。
學擧さま。
筆舌に尽くし難い。
さて。
そこから午前中に宍道湖1周する格好にはなりましたが、もうひとつのミッションもクリア。
おそらく、近いうちにもう1度、帰省することになりましょう。
んで。
それでですよ。
帰省の味わいといえば、蒸し寿司です。
ここ何年かの御用達の川端寿司が、ない!!
取り乱し、Facebookで呼びかけ、蒸し寿司の名店を問い合わせるも・・・。
地元の人々、全スルー。
あーそうですか。
「なしてかや、おま、どこんだってあーがや、どっこなと行くだわや、寿司屋ならどこでもあーがや。」
って、言いたいんだね!!そーなんだね!!
そりゃぁそうだけど、オススメをピンポイントで責めたいんだよ。ここ数年は川端しか行ってなかったから。
諦めて、京らぎへ。お寿司屋さんじゃないけれど、和食屋さん。
そげしたら、あったわやおまー。
セガレは違うのを頼んだのだけれど、私とママは蒸し寿司とまっしゃい。
でもね。
このわっぱじゃないのよ。
蒸籠は、四角。
だから、微妙。
セガレがお茶請けを買ってくれました。
しじみ米で作ったお菓子だそうです。
そして。
桜餅とは、松江ではコレ。
ひとりが何個でもいっぺんに食う。
でも、本当は、道明寺(一般に桜餅と呼ばれる菓子)が大好物です。
まぁ、何個もいっぺんに食べたよ。