art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

cool...ベーシストの場合

rubenjuri2015-10-31

二差のメンバーのことを思うにつけ・・・人は生かされているのだという真理に行き着くという、過言っぽいけど全然過言じゃない答えが確信となる。
琴線に触れる音というのは、二差に於いては“冷たさの中のぬくもり”なのかもしれない。
これは究極の状態を言うのではなく、二面性の問題である。
二面性と言っても両極のことではない。
ほんのりと香り立つ、『現身』のイントロへの序章・・・そう、ゆうちゃんのソロのような・・・。
メンバーは全員きっと内面が似過ぎている。
人見知りというのは全員共通なのだろう。
ゆうちゃんは人懐こく灯りを点す。恐る恐る手をかざしてみると温かい。
優しい。
ソロはどれもこれも、クールで切なく、吸い込まれるような温かさがある。


とまれ、音とは正直なものだ。
丸野氏も然り。
ともすれば突き放すような諭しを叩き出し、それでいて心を全てマニュアル書として読んだと見紛うような細かく絶大なる信頼を置ける刻み。
「あ。なんでわかった!!」
否。
わかろうとしているのではなく。


全員、好みが同じなのだ。


きっとね。


ゆうちゃんのことも
丸野さんのことも
筆舌に尽くし難い。
それでも伝えたい。


ま。
音で。