art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

traumerei

rubenjuri2014-04-18

写真集『ギタラーへ 〜ギターと彼女のGIFT BOX〜』にも参加し、名前もしっかり出演者としてクレジットされているムクが、今朝、召された。
ちっちゃい画像は、私が「さて」と腰を上げると徐に玄関に先に行き、この格好で待っているところ。
探しやすくタイトルを『アンタが帰る時僕も出るよ』としている。
まーーーーーーあ、この10年だけ遡っても、とてつもなく大量のムクの画像が出るわ出るわ。
数枚に絞って偲ぶ。

下の画像は、俺様のiMacの箱なのかおっと氏のそれなのかは憶えていないが、中身を出してふたりであーでもないこーでもないとやってから納めようと腰を上げると、納まっていたムク。
タイトルは『大田原ムク』。
他のはタイトルはない。

打ち合わせ中にはもちろん寄り添う・・・というか、ふたりに割って入ってくつろぐが、撮影にもこうやって加わることもしばしば。

なんでも枕にするのは、仲良くなればどの子だってするが、帰ろうと思うと、鞄を枕にしていたりする。その画像もあるが、今は載せない。

とりあえず、今日はこれくらい。
明日にでももう一寸、紹介しようかな。


ムクにお別れに行った。
野の花で窶してもらって美しく可愛く眠っていた。
家族に看取られて愛情たっぷりの棺を拵えてもらっていた。
春だなぁ。yuyaSND号に乗ってムクの風にそよがれて景色もムクの色を目の当たりに。
その足でギャラリーけやきさんへ。
久しぶりに近藤展に行った。新作は素晴らしいラインナップだった。
感動。

カード式のオルゴールで、レクイエム。
ムクへ。
ありがとう。