art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

門出Goethe

rubenjuri2014-03-31

此処だけじゃないみたいだな。
10年という節目は。
己ん中のそこ、ここで、10年という節目が日々、見え隠れ。
姉から贈られたゲーテの詩を、久しぶりに引っ張り出す。
デベロッパー同友店事務所のみっちゃんに贈る為だ。
パスタベールの3周年記念ライブで歌った時にパスタオヤジ氏に贈ったのが最初で、此処でも記しただろうが洋画家S氏が「パスタオヤジに贈った詩を俺にもくれ」と電話がかかり、彼にも贈った。
その電話を切った時に氏の描く空の青色とか水の青色とか滅多にない青が頭蓋ん中ぶぁあああ〜っと広がって、その夜に松江の友人のMAMIから「珠里はオリジナルを作らんの?」と言われ、「あ、そっか。」と、腑に落ち、20分ほどで初めてのオリジナル曲、『現身』を産み落とした。

まーこんな青じゃないけどね。
ほんとに好きなんだよ奴の青は。あんまりないけどね。
ラクルなゲーテの詩を、そして新月に書写する。手書きで渡したいのだ。
同梱するのは、俺様と色チの4WAYストールと、ウクレレお美沙製のメッセージクッキー2枚。
手渡しするのは俺様がヤバいからどうしよう、事務所にいませんように・・・って思いながらノックすると、まんまと席を外していたので、後任の人に預けて、之幸い。
なんとそしたらみっちゃんが店に来た。
あー。
ヤバい泣きそうだ。
みっちゃんはみっちゃんで津曲のクッキーを渡そうと来てくれたのだ。
津曲スイーツを最近「食べたい食べたい」と言っていたので偶然のチョイスにサプライズ。
誰かにゲーテの詩を贈るのは10年くらいぶりだ。
みっちゃんお疲れ様。
ありがとう。
ありがとうございます。