art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

葛藤からが表現

rubenjuri2014-01-10

出勤前に天神様にお参りしました。
ありがとうございます。



退勤後にセガレに合流して成人式のスーツとやらを。
お祝いとして。
なんだか親らしい件。
ポールスミスのウォレットと共に、幼稚園児のチビチビの頃に自作していたフェルトのウォレットをチラ見せしてアピるセガレ。
まんまと笑いをこらえる。
鞄からそれらを出し入れしたり、清算のあれこれを記入したりする手元をボーッと見ていて。
左手薬指。
「その指輪、ストーン入り?」
「入ってないよ。」
「ふーん。」
・・・へぇ。
ペアリングとか、する派なんだぁ。
今回は本気なんだな。
帰宅後。
「いいなぁ。かーさん、彼氏がそういうタイプだったことがないわ。」
「でも、ペアで買おうとしたら、お互いがいいって言われたから、相手のしか払ってない。」
や。
そういうコトじゃなくて。


なんだそれ。



さて。
遅い時間から六甲山のスタジオでリハです。
その詩は選ばなかった。
その詩はいやだ。
「juriちゃんがヤダって言ったやつ、アレもやろう。」
ヤダ。
ぐるぐるする。
そういうのを拒否れないのが悪いところ。
ここから表現が始まってしまっている。
らしいな。
楽しくなってきた。
「じゃあ、『赤とんぼ』はどうですか?」
ざっと音読してみる。
「この後にこの曲をしよう!」
選ばなかった一編と、
選んだその他、数編。
久しぶりの朗読ライブ。
此処出身。
こんな風に帰ってこさせてもらえて、
陽さん、ありがとうございます。
とても居心地がいい。
自分の声が思っている。
声の気持ちが聴こえてくる。
声が。
愛おしい。


ありがとうございます。


ピアニストの大石陽さんの毎年恒例の企画です。
浅川マキ追悼ライブ
2014年1月17日20時30分〜
キーラーゴカフェ
出演:pf.vo./大石陽
   b./村主奉治
   dr./川越篤
   朗読/三原珠里