art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

初雪の宵

rubenjuri2012-12-01

現場から現場の合間に、嘉事さんに会いに行った。
「juri時間ある?」
てなわけで、郷の音の中庭の鉄腕氏の作品に電飾を施すお手伝いを。
嗚呼。
嘉事さんがこうして居てくれた時は、いつでも作家仲間たちと一緒に居られて幸せでした。
いつもどこかで居てくれるのだろうけれど、いつもどこかで回顧展やっててくれたら、もっと素晴らしい。
元気がすごい。
俺の元気がすごいのだ。
ありがとうございます。
ありがとうございます。



「あの方、すごく召し上がるけれど、ちゃんと食べるものも食べながらだから、安心ですよね。」
キーラーゴではいつでもべろんべろんの常連様を心配しつつ、マスターにそう言った途端・・・。
思い出した。



ライブや個展の帰り、深い時間になるので、ファミレスくらいしか開いていないのだけれど、嘉事さんが打ち上ろうと思いつきます。
とにかく、食べてもらいたいので、和食さとになっちゃいます。おじやがあるから。
焼酎だけをずっと、それだけをずっとずっと飲んでいて、ご飯を食べないので。
「こいつはなぁ、食え食えと言ってうるさい。おじやくらいなら食えるから、此処になるのや。でも、少しでいい。結局、残りはきれいにこいつが食うのや。」
だってもったいないのだもん。食べるったって、数口なのですもの。


思い出したなぁ。



また、すぐに会いに行こう。