art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

玩具故の魂

rubenjuri2012-10-17

姉んちに行くといつも何かを写メっているけれども。
対面式キッチンからリビングに向かってカウンターを撮りました。
文字や添えられた絵や、全部全部、ちびちびの頃からの憧れです。
絵心ってホントに凄いや。
個性。
魂。
姉妹なのに全然違う。



私は回りくどいのだと思う。
姉の自然な生業も、暮らしも、愛を注がれていた幼少期が作ったものか。
兄のコピーも、一行か二行で表現する世界。
私のは、ママとパパとお姉ちゃんとお兄ちゃんが拵えた。
いろんな角度から見ていただかないとならないし、仲間のみなさんに助けてもらわないとならない。
「そのものが作品」って、ずっとずっと昔、シフォンの編集長がいってくれたけれど。
そこにばかり居られないのは4人への片思いからだと。
卒論にも書いたんだっけか。
目鼻がついた玩具だから。
それが愛なのだと言われ続けているのと同じなのだから。



ただ。
それだからこそ、己そのもので勝負するつもりで居られる。
それを支えちゃろうってー仲間が居てくださる。
それこそが4人への感謝です。
ご先祖様への感謝です。
unosanoharuに感謝なのです。