art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

動く画

rubenjuri2012-07-05

まぁ何のお祝いでもないのですが、七夕ディナーってとこでしょうか。
海老の押し寿司を拵えました。
押し寿司っておにぎりと一緒で、3合のご飯をすぐ食べ切っちまうよなぁ。
セガレは寿司シャリの具に刻んで入れたら嫌いなモンでもわからず食べるわい。
うしゃしゃしゃしゃ。ちびちびん時からわかってないのよねぇ。うしゃしゃしゃー。


最近、芥川也寸志の『きゅっきゅっきゅう』が頭蓋がら離れません。
4歳の時に島根県民会館中ホールで連弾した曲なんだけど。
数週間前に8ミリの動く芥川龍之介を観たからかなぁ。
庭と縁側でちょろちょろしてたちびちびらを直視はしなかったけれど、おそらく也寸志がその中のひとりなのだろうし。
「こんな曲、歌詞つけたら全部「きゅ」で終わるじゃないか。」
ってなコトをちびちび心に考えたものです。
だって「きゅっ」って聞こえるもんね。天才。



シンプルな創作をする人が天才だと思う。
ディック・ブルーナ氏もそう。
ギタラー氏もそうだと思う。


物怖じが1番の敵だと最近知った。
や、就活の時に兄に「物怖じすることなく挑戦しろ。」って、優しく言ってもらったけど、そん時ゃわかんなかった。
ちびちびの頃から「みゃんちゃんにはできないのよ」って、何もかもを阻止されて育ってきたから、挑戦する前から諦めてきたので。
地道に積み上げてきた物事しか発せられない。
これをなんとかしよう。


明日はバンド名を命名します。
物怖じすることなく。
お兄ちゃん。
んで、おじいちゃん(unosanoharuが来るから便乗させていただいて)。
此処での発表は、まだ後になります。


ありがとうございます。