セガレと、家の近所をほんの一寸だけ、歩いた。
お米を買って運ばせる為。
でも、精米して配達してくれると言っていただけたので、お店に甘えることにしました。
徒歩で通えるバイト先はないか気にしているので、セガレに相談した。
セガレは黙って母のあーでもないこーでもないを聞いているだけ。
帰宅して夕飯を囲み、しばらくすると出てった。
更にしばらくすると、「雑談してから帰る」とメール受信。
更にしばらくして、お菓子をたくさん買って戻ってきた。
風呂からパン1で出てきたら、私の部屋の窓を開けて、窓際にペタンと座って無言でわらび餅を食べ始めた。
なんで・・・母にすすめてくれない・・・なんでも分け合ってきたのに。
つい一昨日、母がわらび餅を2パック買ってきた時には、一緒に食べたじゃん。
窓を開けたりパン1だったりわらび餅食ったり、季節を先取りもいいところ。
母はまだ寒いよ少しだけ。
なんだよ。
一緒に居るのに。
最近、なんだよ。
少し前、学校で暦を勉強しているとセガレが言っていた。
母も一緒に習いたい。
零の概念がなかった頃のこととか、感じてみたい。
理由があるし、意味がある。
もう少し我慢するよ。するからまた粉霧して散布して一緒に浴びるよ。
愛しているよ。
夢に不ず無にならず
不夢不無曼荼羅
暦通り。
今日、モール内で、チャーミーグリーンのCMみたいなイチャこき老夫婦を目撃。
憧れます。
あのCM観て、牛窓に旅行に行ってみたいとちびちびながら思ったものでした。
帰宅後、夫唱婦随ということについて、色々考えたり春秋したりしていました。
yun姉のご両親が米寿と喜寿カップルだというのも、奇しくも今日、知りました。
yun姉の店で、去年の私の誕生日にご両親をお見かけしましたが、本当に仲の良いカップルでです。
いつまでもおふたりでお元気で。
それから。
驚いて感動すらおぼえる切ない何とも言えない悲しい、
夜のニュース速報。
本当の伴侶に巡り会える人は多く居るかもしれないけれど、実際に添うことが出来る人も、本当に居るのですね。
伴侶という文字が
文字通りの。
それを、
その約束を果たした魂だけが、
次のステージに上がれるのかもしれませんね。
自分で課した挑戦を遂行するのだろうけれど。
