art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

おめでとう。

甥の勤める銀行は、阪急沿線に多いかもという理由もあり、口座を開きに行こうと玄関に来た時、携帯電話をいじりながら靴を履くセガレが、県立大学合格してますわーと。
とりあえずは銀行の窓口行かないと閉まっちゃうてーことで、手続き優先。
完了し。

お祝いの白水のお好み焼きの数々。
「何にも変わらんから、息子がこんなに大きくなってたらビックリするがな!」
と、大将。
女将も、
「ホンマや、こんな大きい子おるようには見えんで。」
と。
そういうご夫妻も、昔から全然変わらない。
「2人で一人前やねん、俺ら。」
くー。ゆーてみたいセリフ。
そこからは、駅前区地域に挨拶&相談まわり。
チビチビ期から、駅前の皆様には、母子共に可愛がっていただいてきたから、お祝いのご飯もスイーツも駅前旧市街地と決めて、スイーツバルにも参加しました。
吉本商店さんに行くと、サンライズのドラム氏も居らして、女将も含めて5人で、小一時間、お祝いしてもらったり相談に乗ってもらったりしました。

セガレ大好物セットを女将にいただき、大喜びの母子でございます。ありがとうございます。
それから、県立大学のOGを育てていらした、サンライズのギタリスト氏のお店へ。
いろんな角度からお話をきけて、そのまま御宅へ移動。
奥様にも相談に乗っていただきました。
柑橘フルーツを持たせてもらい、大喜びの母子でございます。


どっちに進学するのか。
説得は正念場。
甥から電話があり、国公立の良さを姉が語り、何より、私の甲斐性を弁えろと解かれると、全く同じ考えの私は本当にそうだ!県立に行ってください!と、強く思うのでした。
奨学金は借金だという考え、ローンは借金だという考え、まるで呉服屋の娘とは思えない姉と私は、真の商売人ではないのでしょう。元旦との意見のすれ違いも、そこにもありました。
免除と奨学金は全く違う。
セガレよわかってくれ。


や、


ゴメン。


合格おめでとう。