art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

手前味噌

rubenjuri2011-12-27

袱紗が届きました。
ナツの結婚式の引き出物の中にカタログも入っていて、そこからも選べるようになっていました。
大人のくせに持っていなかった。
来年はバンカーおりちゃんのお祝いもあるし。
ナツに改めてお礼のメールを入れました。


忙しいなぁ。
どんなことがあっても大切な人には連絡が出来るのに、それさえ難しい。
ママは年中よくやってきた。嫁に来てから今日まで、ずっと、私などには真似出来ない無休を続けてきたのだ。
ママが調達してくれる食材でセガレとの食卓を彩ることが今の唯一の息抜きだ。お互い頑張っているから囲める食卓なのだ。
主婦なんて言ってた時代に比べると、今の方が手際がいい。昔からセガレは味を褒めてくれてはいたが、手際はどうだったか疑問だもの。
ママはすごい。
忙しくても料理が楽しくて家族で囲んで美味しい。



アパレル本部が、恒例の“来年の抱負アンケート”の提出指示を出してきた。新年の社内報に全員のを載せる。
どや顔を彷彿とさせる文章で俺様をアピッたが、最後は、「いつも応援ありがとうございます。感謝。」で、〆た。
己の頭蓋ん中で蠢くものは、インプットの寄せ集めの手前味噌。
『現身』が可愛いから
「之は手前味噌でございます。“現身”と申します。」
発酵させたり
火を通したり
如何様にもなる
イカサマにも時には
「手前どもの味噌にござりまする。」
変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。
表現をやめません。juriです。こんばんは。
目を閉じれば広がるスクリーンに無数の屋根が見えるよ。
レムだ。