art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

ちょっと急ぎたい

rubenjuri2011-04-27

夜。
ウィーンの友達が、おうちの2人兄弟の画像を送ってくれてるのをみつけました。
疲れがすーっと、とれました。
なんて素晴らしい存在なのでしょう。
涙が出てきます。
日本中が、この2人のバランスみたく、寄り添っていければ、とてもいいです。

寄り添ってなきゃ、無理だって、神戸の時に、そう思って、そう言った。
そう言い続けましたっけね。

ありがとう。
最高。


かつてSARIちゃんは、当時の上司と声を大にして、「juriちゃんは存在自体が芸術なのだから」と、折に触れて言ってくださっていました。
今の天職に就いてからSARIちゃんは、その文言に更なるパワーを装着して、私に注いでくれたのです。
「基本的にjuriちゃんオーラが周りを上げていますので、居るだけで価値があるのだということを忘れるべからず。」
褒められて「そーですかぁ?」と鼻が伸びるタイプの俺様なのに、ここ最近随分長く、有り難いとはひしひしと思っても、どうしてもそんな気がしない感じに時をやり過ごしているのです。
自分を可愛くて大好きなはずなのに。
徐に、3年くらいかけて、ゆっくりと、この有様に。


新結成のThe Power Shelterのライヴ動画で、ずっと観たかったNailsのドラマーのプレイを初めて観ました。
想像と全然違いました。
インテリジェンス溢れるパフォーマンスだとばかり思っていたのですが、とても無垢で、若くて、純粋なそれだと感じました。彼の純粋なプレイに、DEREK兄さんもとっても気持ち良さそうに歌唱&プレイをしておられるように感じました。
こんなドラムで歌ってみたいなぁ。
此処でも何度も述べたかもしれませんけれど、バンド編成で演るのは、自分で叩きながら歌うか、パイン兄さんのドラムかの経験しかない(それも両者ともライヴは1度きり)ので、真っ直ぐなドラムと演りたいという夢がとっても強くあります。憧れてやみません。
北ノ山のドラムもストイックで大好き。
バンドがやりたいです。
同年代か、若い人の、純粋なドラムで。


しかし。
ネーミングがピッタリのバンドですこと。
将に、パワーシェルター!