art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

『Natural Vibration』

rubenjuri2009-10-10

家庭内湯治直後にチャリで風切ってキーラーゴに出勤したからか、湯冷めな感じのjuriです、こんばんは。
キーラーゴに、アップライトが来ました。
杮落とし演奏はI氏のソロからスタートです。
幸先いいねぇ。


2ヶ月間だけのステイで、旧市街地の料理旅館に滞在している、韓国人のCちゃんと知り合いました。
先週、お友達ふたりとキーラーゴに通りすがり、チラリと覗いてくれたのは、本当に一瞬で、その数日後に、おもマスターに次回のライブ情報を訊きにだけ来たとのことで、今日は、随分ふたりで話しました。
19歳の彼女を、宿まで送りました。
とってもいい子です。
どれだけ会話が通じたかはわからないけれど、音楽が好きだっていうのは、とてもわかります。
趣味の合わない友達も寝静まり、宿に頼み込み、そっと、抜けてきたようです。
私も、思春期の頃から、映画だってライブだってトイレだって、ひとりでいくのが普通だと思っていて、よく、「連れション感覚がないのは、やっぱ、日本人じゃないDNAの為せる技だね。」ってな感じのことを言われました。
コーラスの本番前だって、トイレで出会うのは、台湾のCちゃんとバッタリ、って感じで。
鏡越しにニコっとするくらいで。
そういうところでも、Cちゃんとの空気は楽な感じでした。
「juriサンジテンシャノリマスカ?」
「ううん、通り道だから、旅館までは押していくよ。」
「ホント?ヤッタァ。」
ドラムを始めたとのことなので、次回のペスのライブに誘いました。
パイン兄さんを紹介しましょう。


juriサンアマイモノスキデスネェ・・・。


彼女にしみじみ言われたのが、印象深い。
確かに、ずっと、お菓子アソートやら、和菓子やら、食い続けていた。
彼女に勧めて、彼女はアソートの中身も見ないで一個とった。
しばらく会話して、また、何気なく勧めた時、今度は手も伸ばさずに、そう言った。


う、うん・・・そうなのよ・・・。


ナチュラル・サディズム