art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

LAST YEAR

rubenjuri2011-04-10

2日目の方が痛いってどやさー。
昨日、いっちゃんパパのオーダーで赤ワインのボトル開けようとして、いつものナイフが見つからず、マスターが古いの出してきたからそれを使おうとしたけれど滑って全然切れず、右手の親指をグサッと刺したのです。
一瞬、血がドバッと出たのだけれど、切ったのじゃなく刺したってことで、痛いけれど血はすぐに止まり、マスターに絆創膏を断り、へっちゃらに水仕事をやったり、最後まで労働できたのです。
痛みもすっかり忘れて帰宅。
でも、深く刺してたらしいです。
そうらしいです。
「そうらしいわ」by淡島千景@お茶漬けの味
いてーよ。



セガレちびちびの頃からの毎年恒例の愉しみ。
年度始めの雑巾縫い縫い。
これだけは、9度台のお熱が出ていても縫い縫いしました。
とうとう最終回です。
去年はなかなかオファーが来ないものですから、じりじりしていたら、提出日を過ぎてから言ってくる愚かなセガレ。
「一日遅れると一枚増えるので、合計3枚お願いします。」
なんだとー。でも嬉しい。
今年は始業式の日の夜に訊きました。
「ぞーきんは?」
「あっ!忘れてた。要る、2枚。」
で。
提出日は15日らしいのですけれど、もう、縫い縫いしました。
ありがとうセガレ。
春にこの仕事くれて、ありがとう。
ママは足踏み式ミシン(レア過ぎるの2台持ってて、博物館とかから売ってくれとよく言われてる。)でじゃーーーーって縫ってたから、縫い目がぐるぐる巻きでちょっと私のとは違います。手縫いでアレは大変です。あ、でも、私が高2の時、原チャリの免許とったのを先輩にチクられて学校で雑巾縫いをさせられた時は、手縫いでもそうするものだと思い、そうやってたっけか。確かにその方が強いんですけれどね。
セガレよ。
毎年、春に、この仕事くれて、本当にありがとう。
とても貴重な神聖な瞑想と共に在る、仕事。
ありがとう。