台風による休講で1日中家にいたセガレに、職場送迎してもらったんだけども。
先週の火曜日に出たレポートの課題を提出期限前日の今日書くつもりが、やんなかったんだってさ。
そして深夜。
「これからレポートやるからこの資料に目を通してくれ。」
なんで俺が目を通すねん。
「明日の1限目に提出。」
なにそれ
さすがになにそれ
かーさんは連日の疲れが全然とれんよ。
資料を4分の1読んだところでうたた寝。
資料がペラリとしてセガレにバレる。
ってか、なんで俺も読まないとならんのだね。
「さて。お茶淹れて。ホットミルクティ。」
なんでやる前から休憩やねん。
MAMIにもらったハロウィン紅茶を開封。
レポートを委ねられていないので、コレ、飲んでから俺様はベッドイン。
しばらくして・・・。
暗転。
「うそやん!寝るん!?やらへんの!?」
セガレは我が部屋を去りながら肯定的に手を上げて。
資料がテーブルに残されていた。
ただのティータイムじゃねーか。