art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

握りしめて

rubenjuri2011-03-17

切ない涙が多かったけれど、昨日くらいからは、感動の涙が逆転してきています。
すごいです。
すごいのです。
感動ばっかりです。
素晴らしい人だらけです。
ありがとうございます。ありがとうございます。



レイ:「違う!失望してなんかいない!信じているんだ!いつかきっと、逆転する時がくるって!!」
この台詞だけじゃない。円谷は、40年以上、ひとつのことだけを言い続けてきてくれたのです。表現や台詞をさまざまに変えて、たったひとつの光だけを唱えてきたのですよね。
こんな時、この真理を得ていることが素晴らしい。誇らしい。嬉しい。
塩ビ人形はクロスなのですね。
今の、去年からの自分の状況に於いても、ひとすじの光は常にあります。
女神の存在も。
嗚呼、素敵。
感動します。
涙が出ます。
ヒーローの皆さん、怪獣の皆さん、円谷の皆々様、感謝いたします!ありがとうございます!



「頑張るから」
「頑張られへんわ!頑張らんでいいわ!」
・・・ほんと?・・・いいの?
頑張ろうとは思うけれど、そう言って怒ってくださったことで、とてもホッとしました。
でも、頑張ろうと思っています。
でも、安心しました。



デベロッパー会議で、通行証を顔写真入りにしようと決まったそうです。
ナツが、照明写真は3枚も撮れちゃうから、どうにか3人分に出来ないかなー、と、言いました。
それを実際にやった人を知っているので、吹き出してしまいました。
さすが先天的art-P保菌者。
こんな形で、命日を思い出させてくれる、我が兄。
「1枚だけでいいから、あとふたり連れてって、撮った。」
見せてくれた写真は、慌てて半笑いでカメラ目線も何もあったもんじゃない変顔の、照明写真。
思い出した。
お兄ちゃんのところは、光に満ちあふれていますか?