art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

狭小リビングにart-P菌蔓延

rubenjuri2010-12-04

昨夜、そう言えば最近パンケーキを焼けと言わないなぁ、と、思いつつ、BEDに入った。
今日の午後、笑顔で言われた。
「パンケーキ焼きたいか?」
やっぱり。
この物言いが兄にソックリだぜ。ちびちびん時にパパの通夜・本葬でしか会った事ないってのに。
兄といえば、パンケーキ焼かせたら、ホットケーキミクスのパッケージより美しく美味しく絶品を焼いたもんです。
セガレに食べさせてやりたかった。
母のですまない。


「模試の成績、言いたくないから。」
だったらそんなこと、宣言すらしなきゃいいのに。だって、いつが何かの試験とやらで、いつがそれらの結果発表なのかすら、ざっくりとした時期すら、全然しらないのだから。
「なんでー。」
「母親が調子乗ってるのがムカツク。」
「かーさんが調子乗ってようが、アンタには関係ないでしょ。」
「でもなー。3者面談で、また先生に叱られるしなー。なんでお母さんに成績の報告してないんだって。」
「そこで聞かされるの、ハズイから教えて。」
「やだ。調子乗るもん。」
なんだその調子乗るって。
どういうことを調子乗るっていうんだ。
此処を追い出されるのをこれだけ覚悟してるってのに。
「あー。早く来年のハリーポッター観たいなぁ。」
「ってか、今年の、もっかい、観たい。」
「え?かーさんも?・・・遠慮してたけど、全く同感。」
「第3話に次ぐ面白さだったな。」
「アレは3回も観に行ったな。今回の、最初のシーンで切なさが半端なかったわ。」
お、オマエもか!そーか!
「最初から泣いて、どうなることかと思ったら、大丈夫だったわ。」
「かーさんの後ろ姿に、ケツの記憶をなくす呪文を唱えようかと思ったほど切なかったわ。」
「ケツ?そこ?」
「デカイってこと、忘れて楽になれよって。」
辛くないわ!
ってか話題かわってるし!!