順調でもないのだけれど、
将に「頁を遡る」作業をしていっています。
「表紙を閉じる」のも、もうすぐなのでしょうね。
とても、切ないです。
最後まで細かい部分は伝えきれないのだとは思いますが、精一杯、本音で伝え続けようと思います。
我ながら、本音を吐くという行為はよくよくのことで、最終段階を象徴しているのだなぁって、思います。
全部、先導しなければ何も進まないという位置には二度と立ちたくはない。
その適性は皆無なので、結局、最初から最後まで、表現の分野に於いても、何一つ、進まなかったわけです。
顔色ばかり伺われていたような気がします。
遠回しに打診されても知らないフリでスルーしてきましたけれど。
実際、今もその位置ではあるのですけれど。
後悔とは文字通り後にするものであり、それを今から予測するというのは、決められないという何よりの証拠であるからです。
このように、恨まれつつ、憎まれつつ、去って行きましょう。
愛おしいです。
突き上げるほど。