art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

超、パねぇ!

rubenjuri2010-07-01


タウン誌TのY編集長、そう、“私のツィギー”に連れてってもらいました。
有馬の料亭に。

この器、

セパレーーーーーーツっ!!

デザと珈琲は、撮るのも忘れて貪り食いました。


ちょうど、私のオフと彼女の次号分の修羅場の一段落がタイミングよく合いましたので、久しぶりに金魚のウ○チ。
10年来のおつきあいのお姉様ですが、今日はお互い知らなかった事とかもまだまだあるんだなって思うくらい、一日中たっくさん話しました。
二人とも末っ子で、二人とも姉と10歳離れていて、二人ともミッション・スクール出身ってのは、お互い知らなかった。
面白い見解が聴けました。
「あのさ。“いーわいーわ”で育ったってのはね、色々問題もあるんでしょうけどね、まぁ自覚はなくてもね、可愛がられてるなぁ、とか、愛されてるなぁ、とか、染み付いてるからね、自分も人に優しくなれたり自然体で居られたりできてるって事なのよ。まして、虐待とか、あり得ないワケ。そうじゃない?」
負けてはいないとは思うのだけれど、彼女の甘やかされ方ってのは半端なかったです。
お姉様は彼女が心配で、幼稚園に様子を見に来ていた、とか。
そう言えば・・・。
此処でも何度か記したかもしれませんが、映画を撮り始めるより随分前、彼女に「スタッフしない?」と、誘っていただいた事があり、PCなんて持ってないし、ワープロさえ触った事がなかったので、「そんな、無理ですよ。」と、即答したら、「何なの?信じらんない!今時PCも持ってないだなんて!うっそ!ホントに?」って、散々言われてしまいました。
で、一年くらい経ったある日、林檎なみなさんとiMacちゃんを買いに行った日、まだ帰宅もしてない内に彼女から着信があり、「Mac買ったんだって?」って。「なんで知ってるんすか!?今買って持って帰るとこだってのに!!」と、サプライズ。「じゃぁ何?うちに来るって事?」「ちっげーよ!」と、ジャレてから、「スタッフは出来ませんけど、PC教えてくださいよ。」って言ったら、「私はできないわよ!そんなもん出来るワケないじゃない!!」と。
今、思うと・・・。
末っ子だ。気持ちがいいくらい、末っ子だ。
「今はちょっとはできるのよ。」
二人で回想した後、彼女はニンマリつぶやきました。
カッケー。
老舗タウン誌19年。
憧れます。


お料理やさんを出て、「どこ行きたい?」と彼女が訊いてくださったので、「お目当てのエクストラ・バージンがあるんですよ。」と、答えると、「そこならうちのお客様だから、パンも買いたいし、行きましょ。」と、いう事になり、買い物に。んで、無料の珈琲のコーナーで、また、長く話しました。
家に送り届けていただいてからも、まだまだ話し足らず、しゃべっていました。


あっと言う間の、超憧れのお姉様との一日でした。
小ちゃい画像は、お目当てで買ったエクストラ・バージンと、編集長のご主人が今朝収穫した、穫れたてキュウリ。
野菜サラダにし、エクストラ・バージンとレモン果汁だけをかけて食べました。
旨っ。