おもマスターに車を借りて、B&Yのpf.氏を乗っけて元家へ。
久しぶりに私のピアノを見ました。
氏に、色々、あらゆる角度から見てもらいました。
「うん。問題ナシ。」そう言って、弾き始めたのは・・・!!
「ぬぉおおお。わ、私のピアノで弾いているぅううう。」
嗚呼。
この子、報われた。
ママの夫婦喧嘩後の衝動買いで、ある日、突然、黒いアップライトから猫足マーブルのこの子に代わっていたのだけれど、そんな風に我が家に連れて来られて、パパの煙草のヤニにまみれ、練習ダイキライjuriに遊ばれ、何度もクレーンで吊られ、最終的にオーナーには置いてけぼりを食らい・・・。
ただ、ママは気に入っていて、「嫁に持って行け」と楽しみに磨いていた。だから、こんな扱いをして、「ママごめん」もあったし、この子そのものに「ごめんなさい」って、感じの最近でした。
普通でも、なかなかないよ、一流の奏者に弾いてもらうなんて。
本当に嬉しそうなこの子です。
良かったねぇ、マーブル。
猫足がステップ踏み出しそう。
感動しました。嬉しかったです。
キーラーゴ入りまでタイトでしたが、とっても辛いのでマッサージへ。
「今日は端折っていただいてもいいですか?チャリで来たので、6時までに終われば間に合います。」
「juriさん来れたのですか?良かったぁ。わかりました。すぐベッドに入ってください。」
30分ほど施術を受け、キーラーゴへ。
明日は検査なので、入ってすぐにマスターが「今食べとき。」と、賄いを出してくれました。
元気に働き始めたつもりでしたが、さすが歌姫。
ゆっくりカウンターに近づき、
「juriちゃん。・・・しんどそうね。」
昔から、「ボロボロなのにそんな風に見えないから誰も労ってもくれねーや」なんてぼやいていたものですが、バレバレです。
そんな風に見えない方が、いいのですね、多分。
でも、姫は敏感だな。すごく嬉しい。
癒されました。
「juriちゃんが好きなナンバーです」と言って、『The Joker』、今日も演ってくれました。
B&Yの日は、癒されます。
幸せです。
明日、早朝から検査です。
起きれるのか?
おやすみなさい。