art-P capsule

フリーMC。2004年から映画とロックを作っています。ジャンルレスボーカルや表現を生業としている日々を記しています。2004年12月より毎日更新。

いぬのふぐりが好き

rubenjuri2009-04-01

セガレと夜更かししてたので、彼奴ぜってー昼まで寝ると踏み、私のお弁当のついでに、ホットサンドを作っておいて、出勤。
退勤後、早速必要になる生活雑貨を揃えに、西宮ガーデンズへ。
お茶碗やバスタオルやハンガーや色々。セガレが居るから荷物は持ってくれるけど、それにしても、多い。重い。
セガレの誕生日が近いので(4月4日。ちなみにパパも。)、超カッケーけど超高ぇスニーカー選んだので、お金をおろさなきゃならなくなりました。
画像は、疲れてお腹へって入ったハワイアン料理のご飯屋さんのお料理。
閉店まで居て、アイス食ってモールを出ました。


地元はまだ、桜がちょびっとしか咲いてなかったけれど、往路は桜をふたりでいーーーっぱい愛でました。
先日、畏弟が、軽トラを運転しながら桜を見て言った一言を、ズキンと痛みながら聞きました。パパのセリフが、そのままフラッシュバックしたから。
「路傍の花さえ愛でられないほど、何かに追われる生活に、心のゆとりなど、できはしない。」
これは、私に諭したのじゃなく、自分自身に言うように、でも、私に向かって言ったパパでした。
私は大学生で、花の名前も知らない愚か者でした。
今だって、そのまんまです。
セガレがチビチビの頃から、毎年お花見は、天神公園です。まさか、ここが地元になるなんて、思いもよらないで毎年来ていました。もちろん、お参りも欠かさず。
店長時代のアパレル路面店も、天神様の地元だったので、いつもお参りしていました。
Tの母上が倒れた時も、Tの地元の天神様にお参りしました。
私は、此処っていう、安全なところに、住まわせていただくことになったのですね。
松江の実家も、天神様が遊び場でした。
去年、セガレとは離れたけれど、一緒に誕生日に天神公園にお花見に行きました。「此処が来年、キミにとっても地元になるのだから。」って、旧市街地を全域歩きました。
嗚呼、何か、宇宙に導いていただいています。
天神公園の清掃は、お礼が出来ると張り切っていましたが、雨で中止になったので、今年はセガレと誕生日に、桜が咲いていようがいまいが、ゴミを拾いに行ってこようと思います。


春でも今宵は寒い。
駅からの道程は、寒くて遠くて重い。
でも、楽しかった。